Yahoo!ニュースにみる、健康志向の高まりとドーシャのバランス(話題のデカフェと糖質オフ)
デカフェ、糖質オフ。
成城石井やらちょっとお高いお店にありそうなワードでしたが、最近はコンビニやスーパーでも手軽に買えるようになってきましたよね。
くら寿司の、シャリ部分を酢漬け大根に変えるという、、かなり思い切った糖質オフ寿司も登場するそうですね。
大根も酢も大好きなので普通に刺身感覚でおいしいのだろうけど、お寿司なのか!?という笑
でもシャリを残す人が増えたり、ダイエットや健康への意識が高まってますよね。
アーユルヴェーダ、長生き、健康をテーマに勉強している私にとってはありがたいことで、もっともっと意識が高まっていくよう、まずは自分の健康から努力しようと思います。
Yahoo!の記事カテゴリ?というのでしょうか。「フォロー」というものがあるのですが、カフェインレスや糖質制限のワードで検索すると、出てきます。
毎日のように記事が公開されていますね。
糖質オフについて
デカフェについてはあまり詳しくないので、これから調べてみます。
現状は、ルイボスティーってカフェインレスだよね~よく飲むわ~っていうレベルです。
糖質オフはなんとなく気をつけてるレベルですが、ちょっと調べてみたことなどを書いてみます。
糖質というのは、ドーシャでいうところのカパ。
糖質オフなランチをとったあと、仕事中眠くなりにくいと感じるのは、カパがおさえられているから。アーユルヴェーダ以外のことばでいうと、血糖値の上昇がおさえられるからですよね。
他の記事でも書いてありましたが、、
・カパをおさえれば、体重がおちる
⇒アーユルヴェーダ的にみても、ダイエット効果があるということですね。
・カパがおさえられすぎて、バランスを崩したら健康にはよろしくない
⇒ドーシャのバランスというやつですね
・炭水化物を控え気味にするのは問題ないが、バランスよく6味とることが大事
⇒これは個人的にできていないポイントです。同じものばっかり食べちゃう・・
コンビニで手軽に糖質オフ!というかんじで、私もよくサラダ、サラダチキン、味付け卵を買ったりしますが、コンビニで手軽にバランスのよい食事を!というのもほしい・・・・コストは高いけど・・
それか、コンビニで手軽にドーシャ別ランチ(カパ軽減!ヴァータ軽減!ピッタ軽減!)とかやりたい。
組み合わせと工夫で可能かもしれませんね。この辺はもうすこしコンビニで研究をしてみます。
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それにしても、フルで働く大人って時間にゆとり持てないことが多い・・・(T_T)
しみじみ。
そんな現代社会に適応するような、アーユルヴェーダやヨガで肩の力をぬけるような何かを提供したいです :)
朝は超絶弱いですが、先日、朝に大好きな先生のヨガをしに行ったら、心身スッキリして仕事がはかどりました。時間の使い方をあらためて考える機会になったので、とても感謝。
疲れたOLがラオスにはまる理由
友達でも、会社の人でも、初対面の方も、海外旅行が好きという話をする度、大抵「どこの国がよかった?」といた話になりがち。
私はいつも ラオス と回答しています。
学生の頃、東南アジアあたりの地図を見て、タイとベトナム近いしここ行こうかな?なんて思って行ってみたら、とんでもなく良いところでハマってしまったのです。
特別大好きなのがルアンパバーン(ルアンプラバン)。
何がいいの?と言われるといつも、なんだろう、、雰囲気?と曖昧な答えになってしまうけれど。。
そこで、村上春樹の『ラオスにいったい何があるというんですか?』で、とてもしみわたる表現が2つほどあったので書かせてください。
https://www.amazon.co.jp/dp/416390364X/ref=cm_sw_r_cp_awdb_QsULzb650ZHP3
この本は紀行文なのですが、ルアンプラバンについて書いてくれてるので、村上春樹からしばらく離れていたつもりの私でも本を手にとって、ありがとう、と読んでます。
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私たちは毎日色々なものを見てはいるものの、見る必要があるから見るのであって、本当に見たいものを見ているのではないことが多い。
一方ルアンパバーンでは、自分の見たいものを自分で見つけ、自分自身でじっくり時間をかけて眺めなくてはならない。日本で流れ作業なようにものを見ている感覚とは異なり、自発的に想像したり、見るものを取捨選択する。
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私自身、東京の暮らしにとても疲れて何ヶ月も会社を休んでいた時にルアンパバーンへ1人で行ってきたことがあります。
川沿いのレストランで出された臭い(腐ってる!?)割り箸を使ってディナーをいただいたら、翌日から体調が最悪なことになって高熱に泣きながら1人で年越しをした、という思い出もありますが。
それはさておき、ラオスには何があるかというと、お寺とか、メコン川とか、美味しいご飯に綺麗な滝など、素朴な魅力が色々ありますが、
なんでも自分の好きなように自分の足で回れる場所です。
動く。動かない。どちらの選択もとれる。あの時間と人の流れこそ、ラオスの魅力ではないかなぁ。
村上春樹の文章によって、多少はラオスの魅力をマシに語れるようになりそうでありがたいです。
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世界というのはとてつもなく広いはずなのに、同時にまた、足で歩いてまわれるくらいこぢんまりとした場所でもあるのだ。
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ルアンパバーンって京都奈良のような古都なんですが、小さな街なので歩いてもよし、私はレンタサイクルで回るのがたまらなく好きですね。
そこかしらにあるゲストハウスで借りられます。
現地でいただくご飯もとっても好みです。
タムマークフンというパパイヤサラダが辛すぎて、カオニャオというもち米を頼んで火消しみたいなことしたり、からだ張ることもありましたが。良い思い出。
タイのソムタムにほぼ一致してるんですが、パーデークというニオイきつめの魚醤?を使っていて、パンチがあって好きです。
タムマークフン
カオニャオ
ラオスの魅力、もっと噛み締めたいので、今後も許される限り訪問したいと思います。
ルアンパバーンにはまってしまってるものの、バンビエンなど素敵な場所がまだありますし、ラオス一周してみたいです。
東京の暮らしにある意味飼いならされた大人におすすめします。
本当に力を抜くことってなかなかないですから。ここならできます。
スリランカ歴史トピック-昔話と国旗とキャンディのこと
購入した地球の歩き方に載っている歴史のページを読んでみました。
■シンハラチックな昔話と国旗
別のスリランカ語の本でも書いてあった、スリランカの昔話がここにもあった。
“昔、インドで雄のライオンとベンガル王女の間に双子の兄妹が生まれ、息子はライオンの父を殺して妹と結婚。ラーラ国を作り、子供も授かる。が、この子がラーラ国を荒らしまわっちゃったものだから、国を追放されてしまい、スリランカに漂着。そこでシンハラ王国をつくったという。この一族はライオンを殺したもの Sinhala と呼ばれた。”
シンハラ人に昔から伝えられているお話らしい。
国旗にライオンがいるのが気になってたけど、シンハラ人中の話と関係してるのかしら。
ggったらソッコーで出てきました。
http://www.asahi-net.or.jp/~yq3t-hruc/flag_SU_SriLanka.html
シンハラ王朝以来のシンボルらしい。
この色は宗教もあらわしているそうです。
■キャンディのこと
わたしはキャンディというところに滞在をする予定なので、地球の歩き方でキャンディについて触れているところもあげてみます。
キャンディはシンハラ3王国のうちの1つだったそう。王国だったのね。
※シンハラ3王国…コーッテ、シータワカ、キャンディ
ヨーロッパ人がシナモン欲しさに16世紀くらいから攻略していったそう。
キャンディ王国は3王国のなかでは最後に支配されたみたいで、1815年にイギリスによって滅ぼされてしまったとか、、
上記はかなーり端折ってるのでwikipediaで調べたら3王国間でもやはり色々あったようで、、一部だけスクショさせてもらいました。
シナモンほしいポルトガルと組んでたこともあるのね。キャンディ。だから3王国でも最後に滅びたのな、と思いました。