未病とアーユルヴェーダ。シンポジウム参加してきました
今日、未病を改善するアーユルヴェーダの智慧という国際シンポジウムに参加しました。
未病という言葉は、鍼灸学生になってから、中国の黄帝内経という医学の古典で初めて記されているのを見ました。
「上工は未病を治す」
優秀な医師は、患者の体質を見極めたうえで、次に起こる病態を予測し対処ができ、病気を防ぐことができるということです。
アーユルヴェーダにおいて、アーユルヴェーダの目的2つのうち1つの【健康維持】が、未病の考え方で大切なのではと思います。
インドのDrの講演では、
アーユルヴェーダのドーシャという3つの体質論ヴァータ(風)ピッタ(火)カパ(水)それぞれの体質における、未病の状態の、どのように対処していくかを確認できました。
私はいつも古典に基づいていたいと思います。シンプルな考えです。その軸がぶれないように患者様をみていきます。
今回講演いただいたインドのDrもとてもシンプルなことを大切にされていらっしゃいました。
他にも歯科医師による口腔におけるアーユルヴェーダや、顔に現れる未病の見分け方など、実践的な講演が盛り沢山。
どの分野においてもアーユルヴェーダは生きると思ってます。
アーユルヴェーダは未病にとっては役立つ考えがたくさん古典に書かれてますからね。私も何気なく取り入れてるディナチャリヤとか、改めて大切にしたいですし、お客様たちにたくさん伝えていきたいです。
そして
アムラのグミとか、
トゥルシーのティーなど
アーユルヴェーダ食材も試させてもらえて、楽しい時間でした♪
学んだこと、たくさんお客様に還元していきますね!
なんとなくの不調も含め、ごっそり取り除いた理想的な快適な生活を実現していきましょう。
最近ホームページ少しだけ改築しました。まだ途中ですが、、
見やすくなっていればと思います。
是非ご覧くださいー!