薬と祈りの処方箋、観に行きました
🌿🌼
ぎりぎり間に合った。とっても久々に展示を観に行きました。
日本で古くから実践されてきた医療。厄除けなど祈りも含めて医療として紹介されていました。
データとしても、
祈りによって病気からの回復力があがるとか免疫力があがる
っていう結果があります。
信仰には凄まじい力がある模様。
仏教で、裸足で火渡りするやつが有名ですが。
火傷しないのだそう。なぜだと思いますか?
静かに経文を読んで渡ると火傷をしないそうです。
心・意識の力…?だとしたら人間ってすごい!
アンドルー・ワイルの『人はなぜ治るのか』にそんな話がたくさん書いてあるのを思い出しました。
治療家として、その人本来の力を引き出してあげられるようになりたいです。
スリランカ振り返りツアーvol.2【スリランカの地方アーユルヴェーダ施設編】
スリランカを懐かしむ投稿第2弾。
スリランカに行くなら絶対受けたい本場のアーユルヴェーダ🌿
自然豊かで、静かで、そこに居るだけで浄化される感覚になれる場所です。
こちらはサバラガムワ州内にある外国人向けの施設。宿泊設備はなかったと思います。
…と、曖昧ですみません。
ご存じの方いらしたら教えて下さい!
ちなみに当時教えて下さったドクターが少し前に建てた場所です。
木製ベッドでアビヤンガやシロダーラを、
スチームボックスでスウェダナ(発汗)を…
他にもいくつかお部屋アリ。
ドクターによるコンサルテーションルーム。まず患者はここで脈診、舌診、問診などなど受けます。結果からメニューを決め、セラピストの施術を受けます。
少しでも長く滞在できるなら、宿泊施設付きアーユルヴェーダリゾートへも是非。当時いくつか訪問したので、また写真探して載せますね!
アーユルヴェーダ punayu
スリランカ振り返りツアーvol.1【友人のお姉さんが作った思い出のカレー編】
スリランカ🇱🇰へまた行ける日はいつかな。
今回からは3年前のスリランカを懐かしむ投稿です。
スリランカやアーユルヴェーダへ興味のある方に、楽しんでもらえれば嬉しいです。
さて、今回第一弾。
【友人(スリランカ人)のお姉さんの手料理 思い出のスリランカカレー】
左の白い麺みたいなのは、インディアーッパ。米粉からできてたはず。カレーと一緒にいただきます。手でちぎってカレーと混ぜ混ぜ。
カレーは、赤いのがチキン、黄色がおなじみの豆、奥のオレンジが大好きポルサンボル(ココナッツと唐辛子等を和えたふりかけ的なもの)♪てな感じで定番の家庭料理です!家庭によってちょいと味付けが違うので、ローカル暮らしはこれが楽しみの一つ。
おもてなし大好きスリランカ人。沢山のおうちでご馳走してもらい、無事に肥えました。
電気がついたり消えたり(停電)の中て、お料理を作ってくれてる様子。停電よくある。
カレーは辛さしっかりめで、やみつきで止まらない味だったのを覚えてます。サンボルはココナッツ以外にも色々ありどれも大好き。スリランカへ行けば必ず食べると思います。
ちなみに友人は日本に住んでますが、まさかの私のステイ先と友人の実家が近所で。お父さまが私のステイ先のご主人と同級生という、ご縁ー!
友人「お姉ちゃんのカレーは世界一うまいから絶対に食べに行って!いつ行ける??」と言ってくれて笑、お邪魔しちゃいました。ありがたい。良い思い出です。
※オマケ
スリランカ航空の機内食です。
美味しかったっけ?すみません笑
スリランカっぽいカレーが出てきました。パンもよく出てきましたね。
次回へ続く。
痛いところに施術をしない理由
今わたしが学んでいる鍼灸の古典には、「症状のある部位に直接鍼や灸をしない」方法があります。
アーユルヴェーダでも、私はこの方法を必要に応じて取り入れます。
その類の鍼を練習する時、
患者役の方に「気になる箇所を直接施術してもらえないのか…そうじゃないとよくならない」ということを仰ってもらいました。
鍼灸の世界に入って3年目なので、直接刺さないのもスッと受け入れてしまうのですが、知らない方からすれば、意味不明ですよね。
気づかせてくださって助かりました。
鍼灸には『病、右にあれば左に刺す』という考えがあります。文章間違ってるかもですが、、。ちなみに、巨刺(こし)という方法です。
巨刺、なぜ巨大の巨なのか。
と、漢字辞典をみてみました。巨という漢字は、反語の意を表わすらしいです。本来の意味とは反対の表現をするとき、例えば、「これを嘆かずにいられるか。(いや、嘆く。)」というもの。
右の肩が痛い本来の症状を、反対の左の肩で治療して、本来の症状を治療してみようというやり方です。
しかし肩こりや腰痛でもなんでも、結構根深いものです。簡単に治らない。症状のある方はよくわかると思います。
過去の病気や怪我、ストレスなどによって、深いところに根本原因が出来る。いわゆる虚、力が弱るような形で出来る。それがあることによって、なんらかの症状が表面的に出てくる。あくまでも目に見えたり感じる症状は表層のものである。
その根本原因は、東洋医学ならではの方法で見つけることができます。
治療も、その原因に合わせて、そこを補っていくポイントに鍼や灸をします。表層の症状はあくまでも根本原因がよくなってるかどうかの指標です。
根本の力を補っていくと表層にでる症状もでにくくなります。
そういうわけで、気になる箇所を直接施術しないやり方があるわけです。
症状が長引いている方にはとても良い方法なので、私はこの考え方はお客さまにとっても有効だと思い、取り入れています。
その辺をよくわかりやすくお伝えしていかないといけない。
じゃなきゃいつまでも鍼灸は怪しいと思われてしまうでしょうね。
インフォームド・コンセントが大切です。
スリランカ帰国後からサロンを始めて2周年。
帰国後に勇気を出して始めたサロン、プナーユですが、プレオープンよりまもなく2周年を迎えます。
たくさんの出会いと励まし、本当にありがとうございます。
ブログを読んでくださってるあなたもいつもありがとうございます!
🇱🇰コロナ禍の健康支援とスリランカ応援キャンペーン🇯🇵
スリランカのオイルを使った全身メニューを中心に、キャンペーンの特別料金で提供いたします。
アーユルヴェーダオイル、最高に気持ちよくって、身体も変わります。
施術をうけていくハードルを、少しでも下げて広めていかねばと。
ちなみに、ご予算にあわせたオーダーメイドも展開中です。(裏メニュー)
▼こんな方はお試しあれ
コリ全般、腰痛、身体の痛み、むくみ、ダイエット、肉体と精神疲労、月経困難症、更年期障害、頭痛、花粉症や鼻炎、便秘や下痢、胃腸炎、眼精疲労、睡眠の質改善
訪問もokです。
今はとにかくコロナ対策徹底を第一にお待ちしております🇱🇰
移転しました!プレオープン第2期突入。
未病とアーユルヴェーダ。シンポジウム参加してきました
今日、未病を改善するアーユルヴェーダの智慧という国際シンポジウムに参加しました。
未病という言葉は、鍼灸学生になってから、中国の黄帝内経という医学の古典で初めて記されているのを見ました。
「上工は未病を治す」
優秀な医師は、患者の体質を見極めたうえで、次に起こる病態を予測し対処ができ、病気を防ぐことができるということです。
アーユルヴェーダにおいて、アーユルヴェーダの目的2つのうち1つの【健康維持】が、未病の考え方で大切なのではと思います。
インドのDrの講演では、
アーユルヴェーダのドーシャという3つの体質論ヴァータ(風)ピッタ(火)カパ(水)それぞれの体質における、未病の状態の、どのように対処していくかを確認できました。
私はいつも古典に基づいていたいと思います。シンプルな考えです。その軸がぶれないように患者様をみていきます。
今回講演いただいたインドのDrもとてもシンプルなことを大切にされていらっしゃいました。
他にも歯科医師による口腔におけるアーユルヴェーダや、顔に現れる未病の見分け方など、実践的な講演が盛り沢山。
どの分野においてもアーユルヴェーダは生きると思ってます。
アーユルヴェーダは未病にとっては役立つ考えがたくさん古典に書かれてますからね。私も何気なく取り入れてるディナチャリヤとか、改めて大切にしたいですし、お客様たちにたくさん伝えていきたいです。
そして
アムラのグミとか、
トゥルシーのティーなど
アーユルヴェーダ食材も試させてもらえて、楽しい時間でした♪
学んだこと、たくさんお客様に還元していきますね!
なんとなくの不調も含め、ごっそり取り除いた理想的な快適な生活を実現していきましょう。
最近ホームページ少しだけ改築しました。まだ途中ですが、、
見やすくなっていればと思います。
是非ご覧くださいー!